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    没後10年、世田谷美術館で「宮城壮太郎展 使えるもの、美しいもの」
    (掲載日時:2022年9月16日)

    世田谷美術館「宮城壮太郎展 使えるもの、美しいもの」会場
    世田谷美術館「宮城壮太郎展 使えるもの、美しいもの」会場


    2011年に60歳の若さで亡くなったデザイナー、デザイン・コンサルタントの宮城壮太郎(1951-2011)が遺した仕事を振り返る展覧会が、東京ではじまる。

    宮城壮太郎は1951年、東京生まれ。千葉大学工学部工業意匠学科を卒業後、浜野商品研究所に入り、全天候型防水カメラ「HD-1」(1979年)や、渋谷の東急プラザの総合リノベーション計画(1985年)などを担当。

    1988年の独立後は、アスクルのロゴマークからオリジナル商品の開発などを手掛けたほか、Gマーク商品選定審査委員や、母校の千葉大学でも非常勤講師としてデザインを教えた。

    展覧会では日用品、文房具、家庭用電気製品からホテルのサイン計画に至る宮城の幅広い仕事を検証。現代生活のなかでのデザインの可能性を探る。

    「宮城壮太郎展 使えるもの、美しいもの」は世田谷美術館 1階展示室で2022年9月17日(土)~11月13日(日)に開催。入館料は一般 1,200円など。


    世田谷美術館「宮城壮太郎展 使えるもの、美しいもの」会場
    世田谷美術館「宮城壮太郎展 使えるもの、美しいもの」会場

    世田谷美術館「宮城壮太郎展 使えるもの、美しいもの」会場
    世田谷美術館「宮城壮太郎展 使えるもの、美しいもの」会場

    世田谷美術館「宮城壮太郎展 使えるもの、美しいもの」会場
    世田谷美術館「宮城壮太郎展 使えるもの、美しいもの」会場

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