2013年12月26日(木)、東京・墨田区の江戸東京博物館で、国内外より浮世絵の名品を集めた「大浮世絵展」のプレス内覧会が行われた。
国際浮世絵学会の創立50周年を記念した企画展で、大英博物館(米)、ギメ東洋美術館(仏)、ベルリン国立アジア美術館(独)、ホノルル美術館(米)、シカゴ美術館(米)の海外美術館のほか、国内からも優品が集結。
江戸時代初期の風俗図屏風から、菱川師宣の初期浮世絵、歌麿・写楽の「黄金期」、北斎・広重・国芳の「展開期」、明治時代の新聞錦絵、橋口五葉まで時代を追って総覧し、「浮世絵の教科書」ともいえる構成となっている。
「大浮世絵展」は2014年1月2日(木)~3月2日(日)、江戸東京博物館1階展示室で開催。観覧料は一般当日1,300円、大学・専門学校生は1,040円。前売はそれぞれ1,100円、840円で2014年1月1日(水・祝)の23:59まで販売される。
なお、本展は名古屋市博物館(2014年3月11日~5月6日)、山口県立美術館(2014年5月16日~7月13日)に巡回する。
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