2014年3月24日(月)、東京・上野公園の東京国立博物館で特別展「栄西と建仁寺」の報道内覧会が行われた。
日本に禅宗(臨済宗)を広め、京都最古の禅寺「建仁寺」を開創した栄西禅師(1141~1215)の800年遠忌を記念した特別展。
栄西ならびに建仁寺やかりの国宝4件、重要文化財38件を含む、計183件を紹介。
俵屋宗達の最高傑作、国宝「風神雷神図屛風」(5年ぶりの公開)や、安土桃山時代の巨匠、海北友松による重要文化財「雲龍図」など建仁寺本坊方丈障壁画のほか、山内の塔頭に伝わる工芸や絵画の名品、建仁寺歴代名僧の書蹟、全国の建仁寺派の寺院などが所蔵する宝物が紹介される。
特別展「栄西と建仁寺」は2014年3月25日(火)~5月18日(日)、東京国立博物館 平成館で開催。観覧料は一般当日1,600円、大学生1,200円、高校生900円。前売りはそれぞれ1,400円、1,000円、700円で2014年3月24日(月)23:59まで発売。
なお、東京国立博物館 本館7室では、2014年4月8日(火)から5月18日(日)まで、尾形光琳による重要文化財「風神雷神図屛風」を展示。この期間は宗達と光琳の「風神雷神」が6年ぶりの同時公開となる。
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