
ミュージアムパーク茨城県自然博物館(茨城県坂東市)の第2展示室「恐竜たちの生活」コーナーがリニューアルされる。
中心となるジオラマ展示は、中生代白亜紀末期(約6800~6600万年前)の北アメリカ大陸のようすを最新の研究成果をもとに再現。
人気の「動く恐竜」は、ティラノサウルスは最近の研究に基づき、こどもは全身に、おとなは背中部分などに羽毛が生えている姿になって復元。トリケラトプスも前足のつき方など、姿勢にこだわって復元された。
植物類もリニューアルされ、以前は木生シダやソテツ類などのシダ・裸子植物が中心の森に復元されていたが、モクレンのなかまなど花を咲かせる被子植物も設置。すでに多様化していた哺乳類も含め、最新情報を盛り込んだ新しい展示となった。
一般公開は3月18日(土)、12時から。
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ミュージアムパーク茨城県自然博物館