2019年4月22日(月)、東京・台東区の東京都美術館で「クリムト展 ウィーンと日本 1900」のプレス向け内覧会が開催された。
19世紀末から20世紀初頭の世紀末ウィーンで活躍した画家、グスタフ・クリムト(1862-1918)を紹介する企画展。
クリムトは装飾的な画風で知られ、華麗な女性像は国内外で高い人気を誇る。
クリムトの没後100年を記念する本展では、初期の自然主義的な作品から、分離派結成後の黄金様式の時代の代表作、甘美な女性像や数多く手掛けた風景画まで、日本では過去最多となる25点以上の油彩画を展示。
円熟期のクリムトが手がけた《女の三世代》(ローマ国立近代美術館所蔵)は初来日となる。
また同時代の画家たちの作品や、彼らに影響を与えた日本の美術品も展示。美術におけるウィーンと日本とのつながりも考察する。
「クリムト展 ウィーンと日本 1900」は東京都美術館で、2019年4月23日(火)~7月10日(水)に開催。観覧料は一般 1,600円、大学生・専門学校生 1,300円、高校生 800円、65歳以上 1,000円。それぞれ200円引きの前売りチケットは、2019年4月22日(月)23:59まで発売。
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