森美術館「STARS展:現代美術のスターたち― 日本から世界へ」
2020年7月29日(木)、東京・港区の森美術館で「STARS展:現代美術のスターたち― 日本から世界へ」のプレス向け内覧会が開催された。
展覧会は、高度経済成長期の1950年代から今日まで、国際的に活躍し、多様な地域・世代から評価を得ているアーティスト、6名を紹介する企画。
6名のアーティストは、草間彌生、李禹煥(リ・ウファン)、宮島達男、村上 隆、奈良美智、杉本博司の各氏。初期作品から最新作まで展示されるとともに、アーティストの海外の評価がわかる過去の展覧会資料も公開される。
また、1950年以降に海外で開催された日本の現代美術展50展を選出。当時、「日本」をどのように伝えたのか、日本の現代美術の海外における受容の歴史を紐解く。
会場には、大型のインスタレーションや迫力の映像も設置。五感を刺激する空間にもなっている。
「STARS展:現代美術のスターたち― 日本から世界へ」展は2020年7月31日(金)~2021年1月3日(日)、森美術館で開催。
入場料は一般 2,000円。専用オンラインサイトによる事前予約制。
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関連サイト:「STARS展:現代美術のスターたち― 日本から世界へ」日時指定入場券