四代田辺竹雲斎展 伝統とは挑戦なり

    さかい利晶の杜 | 大阪府

    四代田辺竹雲斎は、かつて竹工芸の文化の中心であった堺の120年続く竹工芸家に生まれ育ちました。 歴代から受け継いできた精神と技術で伝統的な花籃や茶道具を制作する一方で、造形的な竹のオブジェやインスタレーションといった新しい時代に即した作品を制作しています。 大英博物館、ギメ東洋美術館、メトロポリタン美術館等で展覧会が開催され、海外からも高く評価されています。 本展では、空間に広がる竹のインスタレーションをはじめとする現代アート作品、漆芸や自在置物そしてテクノロジーなどとのコラボレーション作品も合わせて紹介します。また歴代竹雲斎の作品も同時に展示します。 多岐にわたる作品を通して、四代田辺竹雲斎が伝統と向き合い挑戦し続ける、革新的な表現の可能性に迫ります。
    会期
    2020年10月24日(土)〜11月23日(月)
    会期終了
    開館時間
    午前9時から午後6時まで(入館は午後5時30分まで)
    料金
    大人300円、高校生200円、中学生以下100円
    ※本展覧会の観覧券で「千利休茶の湯館」「与謝野晶子記念館」にもご入場いただけます。
    休館日 11/17(火)
    公式サイト http://www.sakai-rishonomori.com/
    会場
    さかい利晶の杜
    住所
    〒590-0958 大阪府堺市堺区宿院町西2丁1番1号
    072-260-4386
    四代田辺竹雲斎展 伝統とは挑戦なりのレポート
    1
    そびえるようなインスタレーション。
    数学的な設計や3Dプリンターを使って竹を編み上げた作品も。竹1本1本の曲線をプログラミング。テクノロジーと伝統工芸の組み合わせには驚きでした。
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