揚州八怪

    大阪市立美術館 | 大阪府

    「揚州八怪」とは、中国の清時代中期、揚州という都市を舞台に活躍した書画家 “8人”の呼称です。 金農(きんのう、1687-1763)や鄭燮(ていしょう、1693-1765)を筆頭として、彼らはみな教養深く、伝統に囚われない自由な表現によって芸苑に新風を吹き込みました。なお、「揚州八怪」と名づけたのは後世の評論家ですが、人によって選ぶ8人に多少違いがあったため、揚州八怪にかぞえられた者は総じて15人います。 このたび、中国屈指の収蔵を誇る上海博物館の協力を得て日本初公開作品を含む35件を借用し、国内の作品とあわせて約100点によって揚州八怪の全容に迫ります。中国書画の伝統を近代まで切り開いた、先進的な彼らの芸術の魅力を存分にお楽しみいただきたいと思います。
    会期
    2021年6月22日(火)〜8月15日(日)
    会期終了
    開館時間
    午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
    料金
    一般1,500円(1,300円)
    高大生1,000円(800円)
    ※括弧内は、20名以上の団体料金。
    ※中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(要証明)。
    ※本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です。
    ※展示替えあり。
    (前期:6月22日~7月11日、後期:7月13日~8月15日)
    ※新型コロナウイルス感染症の流行状況により、入場制限等を行う場合があります。
    ※災害などにより、中止・延期・変更となる場合があります。
    休館日 月曜日(8月9日は開館) ※災害などにより臨時で休館となる場合があります。
    公式サイト https://yoshu8.com/
    会場
    大阪市立美術館
    住所
    〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82【天王寺公園内】
    06-4301-7285(大阪市総合コールセンター)
    評価
    揚州八怪のレポート
    0
    豊かな個性と先進的な表現を行ってきた揚州八怪。「八怪」の「怪」は、「並外れて素晴らしい」というポジティブな意味。
    躍動感あふれる、花卉・竹石・松柏を得意とした李鱓をはじめ、八怪の名品を補い、揚州八怪の全容に迫ります。
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