京都市京セラ美術館開館1周年記念展

    森村泰昌:ワタシの迷宮劇場

    京都市京セラ美術館 | 京都府

    現代美術におけるセルフポートレートの先駆者・森村泰昌が秘蔵インスタント写真500点以上を含む作品から35年超のキャリアを総括する大規模個展。 1970年代に京都市立芸術大学で学んだ森村は、美術史における名画の登場人物や歴史上の人物、女優に扮するセルフポートレートを制作することで、ジェンダーや人種を含んだ個人のアイデンティティの多重性を視覚化し、個人史と歴史の交錯点を表現してきました。 出品作品は、これまでほとんど発表されることのなかった、1985年から撮りためている秘蔵のインスタント写真約500点に加え、1994年に森村が自作の小説を自ら朗読したCD《顔》の音源をもとに、展示室に特設の音響空間をしつらえ、朗読劇として再制作。 本展は、森村の京都における1998年以来の大規模な個展であり、35年余り継続されてきた私的世界の全貌を公開する初の試みとなります。
    会期
    2022年3月12日(土)〜6月5日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~18:00(最終入場は17:30まで)
    料金
    一般     2,000(1,800)円
    大学・専門学校生 1,600(1,400)円
    高校生 1,200(1,100)円
    小中学生   800(600)円
    未就学児無料
    ※( )内は前売・20名以上の団体料金。
    ※同館公式オンラインチケットサイトe-tix からの購入で各当日料金から100円引き。
    ※京都市内に在住・通学の小中学生は無料。
    ※障害者手帳等をご提示の方は本人及び介護者1名無料。確認できるものをご持参ください。
    休館日 月曜日(3月21日、5月2日は開館)
    公式サイト https://kyotocity-kyocera.museum/
    会場
    京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
    住所
    〒606-8344 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
    075-771-4334
    評価
    森村泰昌:ワタシの迷宮劇場のレポート
    0
    京都では、1998年の「『空装美術館』絵画になった私」以来の森村泰昌の大規模展覧会。
    渦巻き状の迷路のような空間と3つの部屋から構成された会場は、まさに迷宮のように。作者自身も知らなかった側面に触れることができるのは、今展覧会の醍醐味です。
    森村泰昌:ワタシの迷宮劇場に関連する特集
    「兵馬俑と古代中国」は京都からスタート。大阪の藤田美術館はリニューアルオープン。大分県立美術館では「コシノジュンコ 原点から現点」展。「瀬戸内国際芸術祭2022」「越後妻有 大地の芸術祭 2022」も始まります。
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