開館20周年記念

菅木志雄展 〈もの〉の存在と〈場〉の永遠

岩手県立美術館 | 岩手県

現代美術家、菅木志雄(1944年岩手県生まれ、静岡県在住)は、60年代末から70年代の日本に起きた美術動向「もの派」の作家として知られています。もの派の活動が終息した後も様々な手法による作品を発表し続け、今日まで日本の現代美術をリードしてきた菅の活動は、近年海外でも高く評価されています。 菅の作品は、並べる、曲げるといったシンプルな行為を加えながら、石や木、金属等の日常的な素材を空間に置いたり組み合わせたりすることによって、素材同士や置かれた場所、さらには人との関係性を考えさせるものです。既成概念を取り払い、独自の哲学の元、「もの」と「場」の本質を掘り下げることで、従来の美術の在り方を根本から問い直しました。そして、この制作姿勢はもの派の頃より現在まで変わることなく続いています。 本展では、過去に岩手で発表された作品や今回のための最新作も交え、インスタレーション、レリーフ、ドローイング、写真、アクティヴェイション(またはイヴェント。作家によるパフォーマンス)の記録映像など多岐に及ぶ約120点の作品を、10年毎の時代に区分し通覧しながら、菅の半世紀以上にわたる制作活動を振り返ります。 展示室内だけでなく、グランド・ギャラリー、屋外展示スペース等、全館で展開されます。いつもの美術館の空間が菅作品の「場」となり、新たな風景を見せてくれることでしょう。
会期
2021年12月18日(Sa)〜2022年2月20日(Su)
会期終了
開館時間
9:30ー18:00(入館は17:30まで)
料金
[一般] 前売800円(当日1,000円)、[高校生・学生] 前売500円(当日600円)、[小学生・中学生] 前売300円(当日400円)
*当日券の販売は当館のみです。
*当日券をお買い求めの際、次の割引があります。
・20名以上の団体は前売料金と同額
 ・療育手帳、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳をご提示の方、およびその付き添いの方1名は半額
*岩手県子育て応援パスポートによる割引があります。
*学生の方は学生証または生徒手帳をご提示ください。
*企画展観覧券でコレクション展もご覧になれます(1月25日(火)-1月28日(金)は展示替えのためコレクション展はご覧いただけません)。
休館日月曜日(1月10日は開館)、12月29日-1月2日、1月11日
公式サイトhttp://www.ima.or.jp/
会場
岩手県立美術館
住所
〒020-0866 岩手県盛岡市本宮字松幅12-3
019-658-1711
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