琳派デザイン 宗達・光琳・抱一

    MOA美術館 | 静岡県

    琳派は、狩野派・土佐派のような家系や師弟関係を中心とした流派とは違い、作風に対する共感などにより、後の作家達に継承されました。江戸時代初期の本阿弥光悦(1558-1637)や俵屋宗達(生没年不詳)らにより始まり、中期の尾形光琳(1658-1726)・乾山(1663-1743)へと発展し、後期に酒井抱一(1761-1828)・鈴木其一(1796-1858)がその芸術の再興を志しました。 琳派の作品は、絵画をはじめ、硯箱や着物、扇、印籠、陶器など様々な工芸品に及び、分野にとらわれることなく、斬新で多彩なデザインが創出されました。 本展では本阿弥光悦書・俵屋宗達絵の「鹿下絵新古今集和歌巻」、尾形光琳筆「秋好中宮図」、酒井抱一筆「雪月花図」など、琳派の代表作家における絵画と工芸の優品を展観することで、今なお私たちの生活のなかに生き続ける琳派芸術の魅力をご紹介します。
    会期
    2025年10月24日(金)〜12月14日(日)
    開催まであと36日
    開館時間
    9:30-16:30(最終入館は16:00まで)
    料金
    一般 2,000円(1,800円)
    高大生 1,400円(1,200円)
    中学生以下 無料
    障害者割引 無料

    ( )内は20名以上の団体料金
    休館日 木曜日(祝休日の場合は開館)
    公式サイト https://www.moaart.or.jp/
    会場
    MOA美術館
    住所
    〒413-8511 静岡県熱海市桃山町26-2
    0557-84-2511
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