デジタルで楽しむ歴史資料

    国立歴史民俗博物館 | 千葉県

    本企画展は、パソコンやスマートフォンをはじめとするデジタル技術を利用して、さまざまな形で歴史資料を楽しんでもらおう、という催しです。国立歴史民俗博物館(歴博)が所有する数多の歴史資料は、大切に守り未来に伝えていくとともに、共有の財産として、今を生きている我々の役に立てていかなければなりません。一見背反するこの要求に、歴博は1983年の開館以来挑み続けており、データベースれきはくの公開や総合展示・企画展示における種々の情報コンテンツの提供という形で、積極的にデジタル技術を利用してきました。通常は歴博の研究・展示・教育活動を支える裏方(うらかた)の存在であるデジタル技術を、この展示では思い切って前面に出してみました。また、通常の本館の企画展示ではどうしても歴史学に造詣の深い方向けの展示構成になってしまう点を踏まえ、本展示では小学生高学年から中学生を来館者のメインターゲットに置き、すべての年齢層に理解できる展示を目指しています。
    会期
    2017年3月14日(火)〜5月7日(日)
    会期終了
    開館時間
    9:30~17:00(入館は16:30まで) (3~9月)
    9:30~16:30(入館は16:00まで) (10~2月)
    料金
    一般:830(560)円 / 高校生・大学生:450(250)円 /
    小・中学生:無料 /( )内は20名以上の団体 

    ※総合展示もあわせてご覧になれます。 
    ※毎週土曜日は高校生は入館無料です。
    ※障害者手帳等保持者は
    休館日 月曜日(休日の場合は翌日が休館日となります)
    公式サイト https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/index.html
    会場
    国立歴史民俗博物館
    住所
    〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    050-5541-8600 (ハローダイヤル)
    デジタルで楽しむ歴史資料のレポート
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    展示にも研究にも欠かせません
    小さな資料を拡大する、内容をデータベース化して解析する…。ミュージアムにとって、デジタルは欠かせない存在になりました。いつもは展示や研究の裏方として活躍しているデジタル技術を展示のテーマにしたユニークな企画展が、国立歴史民俗博物館で開催中です。
    会場
    会期
    2017年3月14日(火)~5月7日(日)
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