ルーヴル美術館展 肖像芸術 ――人は人をどう表現してきたか

    大阪市立美術館 | 大阪府

    人の似姿を描く肖像は、スマートフォンの高性能カメラで意のままに自分を撮ることが当たり前となった現代社会において、いまや最も身近な芸術といえるかもしれません。しかし一方で、肖像は最も長い歴史を持つ芸術ジャンルでもあります。本展では、3000年以上も前の古代メソポタミアの彫像や古代エジプトのマスクから19世紀ヨーロッパの絵画・彫刻まで、きわめて広範にわたる時代・地域の作品を対象としながら、肖像が担ってきた社会的役割や表現上の特質を浮き彫りにします。身近でありながら、奥深い肖像芸術の魅力に迫る本格的な展覧会です。 【お問い合わせ】 06-4301-7285(大阪市総合コールセンター)
    会期
    2018年9月22日(土)~2019年1月14日(月・祝)
    会期終了
    開館時間
    9:30~17:00(入館は16:30まで)
    料金
    一般 1,600(1,400)円 / 高大生 1,200(1,000)円

    ※( )内は前売券および20名以上の団体料金
    ※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料[要証明]。
    ※大阪市在住の65歳以上の方も一般料金が必要です。
    ※高校生は土曜日無料[要証明]。
    休館日 月曜日(祝休日の場合は開館し、翌火曜日休館。ただし12月25日は開館)、12月28日(金)~1月2日(水)
    公式サイト http://www.ytv.co.jp/louvre2018
    会場
    大阪市立美術館
    〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82
    電話:06-4301-7285(大阪市総合コールセンター)
    住所
    〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82【天王寺公園内】
    06-6771-4874
    ルーヴル美術館展 肖像芸術 ――人は人をどう表現してきたかのレポート
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    世界の美術館の代名詞であるルーブル美術館が豊富に所蔵する肖像芸術から名品を選りすぐり、肖像の魅力に迫る展覧会が、東京からの巡回で始まりました。私たちの生活のすぐそば、学校や会社にある肖像画や、公園の銅像、お札に描かれた偉人たちなど… 人が人を表現する肖像は、もっとも身近で長い歴史を持つ芸術です。古代には、来世の生を願い故人の姿が描かれました。あるものは写実的に、またあるものは永遠の生を受けるにふさわしく、理想化された姿に。やがて時代が移ると、絵画は記録、記憶のためのメディアとしての役割を持ちました。
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