2015年6月1日(月)、東京・上野公園の東京藝術大学大学美術館で「ヘレン・シャルフベック ─ 魂のまなざし」のプレス向け内覧会が開催された。
ヘレン・シャルフベック(1862−1946)は19世紀末から20世紀初めに活躍した、フィンランドを代表する女性画家。
フィンランドの国宝級の作品といわれる《快復期》(1888年)、《黒い背景の自画像》(1915年)をはじめ、ホイッスラーの影響を強く感じさせる《お針子(働く女性)》(1905年)、セザンヌの影響がある《赤いりんご》(1915年)など、フィンランド国立アテネウム美術館のコレクションを中心に初期から晩年に至る画業を展観する。
日本でシャルフベックを大規模に紹介する展覧会が開催されるのは、本展が初めて。
「ヘレン・シャルフベック ─ 魂のまなざし」は東京藝術大学大学美術館で、2015年6月2日(火)~7月26日(日)に開催。観覧料は一般 1,500円、高校・大学生 1,000円。前売りはそれぞれ200円引きで2015年6月1日(月)23:59まで発売。
「ヘレン・シャルフベック」のチケットはこちら | |
|
東京藝術大学大学美術館「ヘレン・シャルフベック ─ 魂のまなざし」の取材レポートはこちら発信:
インターネットミュージアム>
東京藝術大学大学美術館 施設詳細ページ>
「ヘレン・シャルフベック ─ 魂のまなざし」情報ページ>
「ヘレン・シャルフベック」公式ページ