2016年4月18日(月)、東京・千代田区の出光美術館で「開館50周年記念 美の祝典Ⅰ― やまと絵の四季」が開催されている。
2016年に開館50周年を迎えた出光美術館の記念企画で、三部構成で館蔵の絵画作品から国宝・重要文化財を中心とした屈指の優品を厳選して一挙大公開。展覧会の目玉は国宝「伴大納言絵巻」で、上巻、中巻、下巻を順次展示する。出光美術館での公開は10年ぶりとなる。
現在開催中されている第一部「美の祝典Ⅰ」のテーマは「やまと絵」。重要文化財の「絵因果経」(奈良時代)や「真言八祖行状図」(平安時代)、「四季花木図屏風」(室町時代)など、出光コレクションが誇る「やまと絵」の華麗なる展開を紹介する。
「開館50周年記念 美の祝典Ⅰ― やまと絵の四季」は出光美術館で2016年5月8日(日)まで開催。観覧料は一般 1,000円、大学生・高校生 700円。
なお、第一部の期間中、当日有料入館券で観覧した人を対象にした優待割引券(次回以降使える500円引き券)も配布中。第一部に続いて第二部(または第三部)を見る場合、一般なら500円で観覧できる事となる(2017年3月26日までの期間中、1名1回有効。「美の祝典Ⅰ」のリピートの利用も可)
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