東京・八王子市の東京富士美術館で「フランス絵画の精華」が開催される。
17世紀から19世紀半ばのフランスを代表する画家たちの作品による展覧会。
17世紀の古典主義から18世紀のロココ、19世紀の新古典主義、ロマン主義を経て、印象派誕生前夜にいたるまで、フランス絵画の最も偉大で華やかな3世紀といえる時代の美術を通覧。
「大様式の形成と変容」というテーマにそってフランス絵画の流れをたどる事で、ヨーロッパ絵画の規範の確立を回顧する。
紹介される画家は、二コラ・プッサン、フランソワ・ブーシェ、エリザベト=ルイーズ・ヴィジェ・ルブラン、ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル、ウィリアム・アドルフ・ブグローら。
東京富士美術館は、1983年の開館時に「近世フランス絵画展」を開催。以来、フランス絵画の収集に力を注いでおり、本展でも代表的な作品が出品される。
「フランス絵画の精華」は東京富士美術館で10月4日(金)から2020年1月19日(日)まで開催。観覧料は一般 1,300円、大高生 800円、中小生 400円、未就学児無料。前売りはそれぞれ1,000円、700円、300円で2019年10月3日(木)23:59まで発売。
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