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レポート
元素のふしぎ
国立科学博物館 | 東京都
ウムウム言ってる超言ってる♪
学校が夏休みに入るこの時期、自由研究のテーマになりそうな企画展も次々に始まっています。国立科学博物館では元素をテーマにした展覧会がスタート。最近は水平リーベ僕の舟…ではなく、踊って覚える時代です。
プロローグ
ZONE1にはグラフィックパネルやイトカワの模型など
118の元素がずらっと並びます
右は元素体重計。体の中にある主要な元素の重さが分かります
体験コーナーも充実。こちらは金属の重さ比べ
フェルメール「真珠の首飾りの少女」で、色と元素の解説
色と元素の解説は、柿右衛門様式の有田焼でも
ニュースで耳にするレアアース・レアメタルも実物を展示
万物の根幹をなす物質、元素。私たち人間も、地球も、太陽も、身の回りにあるものすべてに元素は存在します。

ふだんはあまり意識しない元素を、身近に感じてもらうように企画されたのがこの展覧会。現在まで知られている118種類の元素全てについて、純粋な単体をできる限り展示するとともに、その元素が含まれる身の回りの品々を展示しています。聞いたことが無い元素も、意外なものに含まれていることが分かります。


原子番号58番「セリウム」。あまり馴染みがないように思いますが…

展覧会の構成はプロローグからはじまって、ZONE1~4まで。メインはZONE3で、ここで全ての元素が展示されています。

ZONE3にはさまざまなテーマ展示がありますが、イチオシは元素体重計。体重計に乗ると、自分の体にある主要な元素の重さが表示されます。実は身体で一番多いのは、酸素。体重の61%は酸素で、ついで炭素、水素の順です。


元素体重計

他にも体験型の展示が多く、特に金属の比較は小さな子どもにも分かりやすそうです。

金属の重さ比べや、手触りの違い、叩いた時の音の違いを体験することができます。


金属を鳴らしてみよう

後半では、ニュースで話題のレアメタルとレアアースについても特集されています。

レアメタルは鉄や銅などの“ベースメタル”や、金や銀などの貴金属以外の金属。流通量は少ないですが、多くの産業で不可欠です。

レアアース(希土類)は、ハイテク製品に欠かせない素材の主成分。資源の確保については大きな関心を呼んでいます。


レアメタルとレアアース

展覧会のレポートとしては補足的ですが、特筆しておきたいのが本展のテーマソング「ふしぎなげんそのうた」。1から118の元素を覚えられる「21世紀テッパンの周期表攻略ソング」で、現役高校生・中学生5人組みの“Dream5”が歌って踊ります。

ドライブ感あるノリノリのリズムは、我が家の子ども(小学生と中学生)にも大人気。あっという間に118元素を丸暗記しちゃいそうな勢いです。(取材:2012年7月20日)

ふしぎなげんそのうた

Dream5

avex trax
¥ 250

料金当日一般・大学生 1,300円 / 小・中・高校生 500円
 → チケットのお求めはお出かけ前にicon

会場
会期
2012年7月21日(土)~10月8日(月)
会期終了
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
※当面の間、常設展示の夜間開館(金曜日・土曜日 17:00~20:00)は休止いたします。
休館日
月曜日(祝日の場合その翌日)、年末年始(12月28日~1月1日)
※特別展開催中は、休館日が変更になることがあります。
住所
東京都台東区上野公園7-20
電話 03-5777-8600(ハローダイヤル)
03-5777-8600(ハローダイヤル)
公式サイト http://www.tbs.co.jp/genso-ten/
展覧会詳細 特別展 「元素のふしぎ」 詳細情報
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