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攻める恐竜 vs 守る恐竜 ― 国立科学博物館で「恐竜博2023」
(掲載日時:2023年3月13日)

国立科学博物館「恐竜博2023」会場
国立科学博物館「恐竜博2023」会場

恐竜の「攻・守」をキーワードに、板状・トゲ状の突起や鎧を進化させた恐竜と、大型化して歯や爪を進化させた恐竜を対比して見せる展覧会が東京で始まる。

アンキロサウルス類で初めて、1個体で頭骨から尾の棍棒まで発見された「ズール・クルリヴァスタトル」の全身実物化石を、日本で初めて展示。

ズールはその完全度、保存状態の良さから、鎧竜の進化を解明する大きな手がかりのひとつとされている。

アメリカ・モンタナ州に分布するヘルクリーク層から発見されたティラノサウルス・レックス「タイソン」全身骨格は、世界初公開。

頭部の一部(前関節骨)や、胸の叉骨、前あしの上腕骨、脊椎骨、腹肋骨、後ろあしの趾骨など、ティラノサウルスの中でも発見例が少ない部位の実物化石を使って組み立てられている。

2020年にアルゼンチンで発掘され、2022年に新種として命名された肉食恐竜「マイプ・マクロソラックス」も日本初公開となる。

特別展「恐竜博2023」は国立科学博物館で2023年3月14日(火)~6月18日(日)に開催。入館料は一般・大学生 2,200円など。


国立科学博物館「恐竜博2023」会場
国立科学博物館「恐竜博2023」会場

国立科学博物館「恐竜博2023」会場
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