企画展示 世界の眼でみる古墳文化

    国立歴史民俗博物館 | 千葉県

    日本列島には、3世紀中頃から6世紀までの約350年間、世界史的に見ても稀なスケールをもった先史モニュメントが築かれました。それは現代でも地域の景観を演出し、一部はいまだに国家的祭祀の対象となっています。本展は2019年の第1展示室[先史・古代]のリニューアルオープンに先立って、日本の歴史と文化の最大のシンボルともいえる古墳を、世界の先史モニュメントと比較して特質をあぶり出し、その主人公として葬られた王の姿を出土品などから復元します。さらに、そのような王や古墳の姿を、現代日本のアートやサブカルチャーの担い手、世界の考古学者たち、古墳が築かれたのちの今までの日本人や日本社会がそれぞれどんなまなざしで見つめ、そこに何を求め、未来にどう伝えようとしているのかを、作品・写真・古文書・出土品・複製品など約100点のさまざまな展示を通して明らかにします。
    会期
    2018年3月6日(火)〜5月6日(日)
    会期終了
    開館時間
    9:30~17:00(入館は16:30まで) (3~9月)
    9:30~16:30(入館は16:00まで) (10~2月)
    料金
    一般:830(560)円 / 高校生・大学生:450(250)円 /小・中学生:無料


    ※( )内は20名以上の団体 
    ※総合展示もあわせてご覧になれます。 
    ※毎週土曜日は高校生は入館無料です。
    ※高校生及び大学生の方は、学生証等を提示してください。
    (専門学校生など高校生及び大学生に相当する生徒、学生も同様です)
    ※障がい者手帳等保持者は手帳提示により、介護者と共に入館が無料です。
    休館日 月曜日(休日の場合は翌日が休館日となります)ただし、4月2日(月)、5月1日(火)は開館
    公式サイト https://www.rekihaku.ac.jp/
    会場
    国立歴史民俗博物館 企画展示室A・B
    住所
    〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    企画展示 世界の眼でみる古墳文化のレポート
    0
    15万基のモニュメント
    九州から東北まで(最終的には北海道にも伝播)、日本各所で見られる古墳。西暦250年頃から約350年間に築かれた日本の古墳は、その規模と築造数で、世界でも稀な存在といえます。世界の目線で日本の古墳を考察する展覧会が、国立歴史民俗博物館で開催中です。
    会場
    会期
    2018年3月6日(火)~5月6日(日)
    おすすめレポート
    学芸員募集
    北海道標津町文化財担当職員募集 [標津町ポー川史跡自然公園]
    北海道
    愛媛県職員(美術館学芸員)募集 [愛媛県美術館]
    愛媛県
    京都芸術センター プログラムディレクター(広報・プロモーション担当)募集〈2025年度採用〉 [京都芸術センター]
    京都府
    岐阜県職員(県博物館学芸員)を募集します。 [岐阜県博物館]
    岐阜県
    ムーゼの森(軽井沢絵本の森美術館/エルツおもちゃ博物館・軽井沢)学芸員募集 [軽井沢絵本の森美術館/エルツおもちゃ博物館・軽井沢]
    長野県
    展覧会ランキング
    1
    東京国立博物館 | 東京都
    イマーシブシアター 新ジャポニズム ~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~
    開催中[あと32日]
    2025年3月25日(火)〜8月3日(日)
    2
    東京都美術館 | 東京都
    ミロ展
    もうすぐ終了[あと4日]
    2025年3月1日(土)〜7月6日(日)
    3
    三菱一号館美術館 | 東京都
    ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠
    開催中[あと67日]
    2025年5月29日(木)〜9月7日(日)
    4
    国立西洋美術館 | 東京都
    スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで
    開催中[あと88日]
    2025年7月1日(火)〜9月28日(日)
    5
    TOKYO NODE | 東京都
    デザインあ展 neo
    開催中[あと83日]
    2025年4月18日(金)〜9月23日(火)