三輪龍氣生の陶 命蠢く

    菊池寛実記念 智美術館 | 東京都

    三輪龍氣生(1940〜・りゅうきしょう/十二代休雪)は、陶によるシンボリックかつ具象的な造形でその時々の自身の心情を形にしてきました。 それらの作品には、官能への渇望、生命への喝采、苦悩、死についての考察、祈りといった人間の本能といえる普遍的なテーマが示されます。 また、江戸時代から続く萩焼の名門陶家に生まれ育った三輪は、その制作背景に萩の風土と萩焼の伝統を持ちますが、それらを制作の枠組みではなく奥行きとして、陶による自由な造形に昇華している点も特徴です。 本展では初期の代表作から新作まで80点を展示し、人間の根源的な在り方に迫る三輪の陶の造形をご紹介します。
    会期
    2021年4月17日(土)〜8月8日(日)
    会期終了
    開館時間
    11:00~18:00 ※入館は17:30までになります
    料金
    一般1100円、大学生800円、小・中・高生500円
    ※未就学児は無料
    ※障害者手帳ご提示の方(介護者の必要な方は1名迄)は通常観覧料の半額となります。
    休館日 月曜日
    公式サイト https://www.musee-tomo.or.jp/
    会場
    菊池寛実記念 智美術館
    住所
    〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-35 西久保ビル
    03-5733-5131
    評価
    三輪龍氣生の陶 命蠢くのレポート
    2
    江戸時代から続く萩焼の陶家の出身、家督を譲って新たな創作の境地へ
    人間の根源に迫る陶の造形、初期から改号後の新作まで79点の三輪ワールド
    もがき苦しむ苦悩、官能の歓び、母性への憧憬…心情や興味を陶で造形化
    おすすめレポート
    学芸員募集
    阪神甲子園球場職員(歴史館担当) [阪神甲子園球場(兵庫県西宮市、阪神電車「甲子園駅」徒歩3分)]
    兵庫県
    【公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団】学芸員募集! [ポーラ伝統文化振興財団(品川区西五反田)141-0031 東京都品川区西五反田2-2-10 ポーラ五反田第二ビル]
    東京都
    和歌山市職員 学芸員[日本近世史]の募集 [和歌山市役所(和歌山城整備企画課、和歌山市立博物館等)]
    和歌山県
    国立科学博物館 事務補佐員(短時間勤務有期雇用職員)募集案内【上野地区】 [独立行政法人国立科学博物館【上野地区】]
    東京都
    【国立科学博物館】事務補佐員(有期雇用職員)募集案内【上野地区】 [独立行政法人国立科学博物館 上野地区]
    東京都
    展覧会ランキング
    1
    高知県立美術館 | 高知県
    異端の奇才 ビアズリー展
    開催中[あと26日]
    2025年11月1日(土)〜2026年1月18日(日)
    2
    森アーツセンターギャラリー | 東京都
    マチュピチュ展
    開催中[あと68日]
    2025年11月22日(土)〜2026年3月1日(日)
    3
    国立西洋美術館 | 東京都
    オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語
    開催中[あと54日]
    2025年10月25日(土)〜2026年2月15日(日)
    4
    寺田倉庫G1ビル | 東京都
    ガウディ没後100年公式事業 NAKED meets ガウディ展
    開催まであと18日
    2026年1月10日(土)〜3月15日(日)
    5
    国立西洋美術館 | 東京都
    美術館でクリスマス
    もうすぐ終了[あと2日]
    2025年11月26日(水)〜12月25日(木)