生誕120年 円谷英二展

    国立映画アーカイブ | 東京都

    日本の映像界が世界に誇る、さまざまな特殊撮影の技術を切り拓いた“特撮の父”円谷英二は、この2021年に生誕120年を迎えます。 福島県須賀川市に生まれた円谷は、1919年に東京で映画界に入り、時代劇のキャメラマンとして頭角を表します。 『キング・コング』(1933年)に魅入られて特撮の研究を始めた円谷は、日本初の「特技監督」として数々の特撮映画・怪獣映画を送り出すとともに、 1963年には円谷特技プロダクション(現・円谷プロダクション)を興してテレビ特撮の礎を築き、後進の育成にも努めました。 イギリスで新たに発掘された円谷撮影の初期作品『かぐや姫』(1935年)も含めて、若き日の功績にも注目しながらその生涯を紹介します。
    会期
    2021年8月17日(火)〜11月23日(火)
    会期終了
    開館時間
    11:00am-6:30pm(入室は6:00pmまで)
    *毎月末金曜日は11:00am-8:00pm(入室は7:30pmまで)
    料金
    一般250円(200円)/大学生130円(60円)/65歳以上・高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
    *料金は常設の「日本映画の歴史」の入場料を含みます。
    *( )内は20名以上の団体料金です。
    *学生、65歳以上、障害者、キャンパスメンバーズの方はそれぞれ入室の際、証明できるものをご提示ください。
    *国立映画アーカイブの上映観覧券(観覧後の半券可)をご提示いただくと、1回に限り団体料金が適用されます。
    *2021年11月3日(水・祝)「文化の日」は、無料でご覧いただけます。
    休館日 月曜日、9月7日(火)~10日(金)、9月26日(日)~10月3日(日)、10月12日(火)~15日(金)は休室です。
    公式サイト https://www.nfaj.go.jp/exhibition/tsuburaya120/
    会場
    国立映画アーカイブ
    住所
    〒104-0031 東京都中央区京橋3-7-6
    050-5541-8600
    生誕120年 円谷英二展のレポート
    2
    “特撮の父”を映画史の中で振り返る、キャメラマン時代にも着目した構成
    花見の喧嘩がきっかけで映画界へ、独創的な撮影技術は皮肉にも開戦で開花
    公職追放から『ゴジラ』での飛躍、テレビ時代を見据えた円谷プロの設立へ
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