名品展 国宝「紅白梅図屏風」

    MOA美術館 | 静岡県

    MOA美術館のコレクションは、創立者・岡田茂吉(1882 ~ 1955)が蒐集した日本・中国をはじめとする東洋美術を中心に構成されています。その内容は、絵画、書跡、彫刻、工芸等、多岐にわたり、各時代の美術文化を語る上で欠くことの出来ない作品を含んでいます。 なかでも国宝「紅白梅図屏風」は、江戸中期の絵師・尾形光琳の最高傑作と高く評されています。本作品は二曲一双の金地を背景に白梅と紅梅を対峙させ、図案化した梅花や水流を配し装飾的な画面をつくりあげています。 本展では、「紅白梅図屏風」をはじめ京焼の大成者・野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」、三大手鑑の一つとして著名な手鑑「翰墨城」の国宝3件の同時公開に加え、「過去現在絵因果経断簡」「洋人奏楽図屏風」、「色絵桃花文皿」などコレクションの各ジャンルを代表する名品を精選して展観します。
    会期
    2023年1月27日(金)〜3月14日(火)
    会期終了
    開館時間
    午前9時30分–午後4時30分(入館は午後4時迄)
    料金
    観覧料:一般1,600(1,300)円/高大生1,000(700)円・要学生証/中学生以下無料/65才以上1,400円・要身分証明
    ※( )内は10名以上の団体料金 ※障がい者手帳をお持ちの方と付き添い者(1名のみ)半額
    ※前売り券は、お近くのコンビニエンスストア(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート)でもお求めいただけます。
    休館日 木曜日(2月23日は開館)
    公式サイト https://www.moaart.or.jp/
    会場
    MOA美術館
    住所
    〒413-8511 静岡県熱海市桃山町26-2
    0557-84-2511
    評価
    名品展 国宝「紅白梅図屏風」のレポート
    3
    琳派の極みといえる逸品、尾形光琳の国宝《紅白梅図屏風》はこの時期だけ
    あわせて《色絵藤花文茶壺》《手鑑 翰墨城》も展示。国宝3点がそろい踏み
    ガラス無しで作品と対峙しているかのよう。抜群の展示環境で至福のひと時
    おすすめレポート
    学芸員募集
    あべのハルカス美術館 学芸員募集 [あべのハルカス美術館]
    大阪府
    北海道標津町文化財担当職員募集 [標津町ポー川史跡自然公園]
    北海道
    帝国データバンク史料館職員募集(アルバイト(雇用パートナー)) [帝国データバンク史料館]
    東京都
    筆の里工房 広報、デザインスタッフ募集 [筆の里工房]
    広島県
    筆の里工房 博物館運営スタッフ募集 [筆の里工房]
    広島県
    展覧会ランキング
    1
    国立西洋美術館 | 東京都
    スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで
    開催中[あと80日]
    2025年7月1日(火)〜9月28日(日)
    2
    東京国立博物館 | 東京都
    イマーシブシアター 新ジャポニズム ~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~
    開催中[あと24日]
    2025年3月25日(火)〜8月3日(日)
    3
    国立科学博物館 | 東京都
    特別展「氷河期展 〜人類が見た4万年前の世界〜」
    開催まであと2日
    2025年7月12日(土)〜10月13日(月)
    4
    三菱一号館美術館 | 東京都
    ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠
    開催中[あと59日]
    2025年5月29日(木)〜9月7日(日)
    5
    TOKYO NODE | 東京都
    デザインあ展 neo
    開催中[あと75日]
    2025年4月18日(金)〜9月23日(火)