初公開 皇居宮殿の姉妹作 加藤土師萌《黄地金襴手菊文蓋付大飾壺》

うつわの大中小展

-大きさから、やきものを解剖する-

岐阜県現代陶芸美術館 | 岐阜県

皇居宮殿 竹の間に飾られている人間国宝 加藤土師萌(はじめ)作の飾壺の姉妹作 「黄地金襴手菊文蓋付大飾壺(おうじきんらんできくもんふたつきおおかざりつぼ)」(高さ1.5m)を初公開します! 岐阜県現代陶芸美術館では、加藤土師萌(※1)の絶作であり、皇居宮殿に納められた「緑地金襴手飾壺(萌葱金襴手菊文蓋付大飾壺)」の姉妹作を、令和5年度に新規収蔵し、そのお披露目となる展覧会を開催します。宮殿用の飾壺の制作過程は、加藤本人によって詳細な記録が綴られており、完成直前に死去しているため家族が仕上げて納品したエピソードも残されています。これまで、この記録から同じ色による2本のスペアが同時期に制作されていたことは分かっていましたが、本作はこれらと時を同じくして作られながら、近親者以外誰にも知られることなく、今日に伝わったものです。一般には非公開となっている宮殿の作とは色違いですが、圧倒されるほどの大きさ、上品な金襴手の装飾など重なる部分も多く、是非、間近でご覧ください。 ※1 明治33年(1900)現在の愛知県瀬戸市出身。大正15年(1926)から昭和14年(1939)まで岐阜県陶磁器試験場(現:岐阜県セラミックス研究所)勤務。その後、横浜で独立して作家活動をおこなう。昭和36年(1961)色絵磁器で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。昭和43年(1968)死去。飾壺制作の無理がたたったとも言われる。
会期
2024年3月16日(Sa)〜5月26日(Su)
会期終了
開館時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)
料金
観 覧 料:一般340円(280円)、大学生220円(160円)、高校生以下無料
*()内は20名以上の団体料金
*以下の手帳をお持ちの方、および付き添いの方1名まで無料
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、特定医療費(指定難病)受給者証
休館日休館日は月曜日(4月29日、5月6日をのぞく)、4月30日(火)、5月7日(火)。
観覧時間の目安90分
公式サイトhttps://www.cpm-gifu.jp/museum/
会場
岐阜県現代陶芸美術館
住所
〒507-0801 岐阜県多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内)
0572-28-3100
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