びちゃ
混んでいるとの情報はHPで見ていたがタカをくくってチケットを買わずに行ったら、チケット購入で10分待ちだった(帰り際には5人しか並んでなかったけど)。みどころは2代秀忠から15代慶喜までの甲冑が横にひと並びで展示されていること。ガラスケースの中とはいえ、圧巻の展示風景だった。写真撮影不可だったのが残念。家康の甲冑は別室での展示だった(家康の甲冑は2領だが、期間を変えているので、今回見ることができたのは歯朶具足1領のみ)。
他にも家康ゆかりの重要文化財が数多く展示されていた。刀剣、火縄銃、薬のすり鉢・棒、蒔絵櫛など。特に洋時計は部品交換していないオリジナルとしては世界に1つということで必見。保存状態がよくきれいな一品です。
また、各将軍の描いた絵画などがあった。上手いのは吉宗だとのことだが、やはり、家光のゆるキャラは和む。綱吉も結構上手で驚いた。狩野派の先生のてほどきを受けているとはいえ、趣味程度は超えていた。