企画展示「湖辺　～水、魚、そして人～　東アジアの中の琵琶湖」

　水と魚と人のかかわりが密接なとき、そこには生きた水が流れ、魚も人もいきいきと感じられます。しかし、それは言葉では言い尽くせないものがあります。共同研究者である今森光彦は、これらを「湖辺で出会った『老漁師の湖辺でのくらし』」の映像にこめ、撮りためてきました。今年度の企画展示は、これらのかかわりの歴史から、学んだメッセージを映像によって展示し、さらには次年度の企画展示「（仮称）水、魚、そして人～7000万年のかかわりの歴史～東アジアの中の琵琶湖」へと展開していきます。