生誕１３０年　彫刻家 高村光太郎展

詩人としても活躍した彫刻家・高村光太郎の展覧会です。 高村光太郎(1883-1956)は,木彫家・高村光雲の長男として生まれ、東京美術学校で学んだ後、アメリカ、ヨーロッパへ留学します。帰国後は、文筆家としても活躍し『智恵子抄』などの作品を残しました。空襲によってアトリエが焼失し、彫刻家としての全体像はみえにくくなってしまいましたが、本展では現存するほぼ全ての作品が展示されます。あわせて、ロダンや佐藤朝山の彫刻、妻・智恵子の紙絵も展示します。