クールベと海

フランス近代 自然へのまなざし

山梨県立美術館 | 山梨県

19世紀のフランスで活躍したギュスターヴ・クールベ(1819-1877)は、伝統的な美術や旧来の政治体制に反発した前衛的な画家として知られています。理想化したり想像上の物を描くのではなく、自らの目で見た「あるがまま」の現実の姿を絵に描きとめたレアリスム(写実主義)の画家として、時に政治批判を含む作品やスキャンダラスな内容の作品を発表し、人々の注目を浴びました。 一方、クールベは、故郷であるフランシュ=コンテ地方の山間の森や、フランス北部のノルマンディーの海を繰り返し描いています。特に1860年代以降、海の情景を好んで描き、当時の人々から賛辞を得ました。クールベの海は、それまでの時代に描かれた物語性や感傷性に富む海とも、後の世代が描いたレジャーとしての海とも異なる視点で描かれています。 本展覧会では、クールベの海の絵画を中心として、故郷を描いた風景画や狩猟画、またモネやミレーといった他の画家たちが描いた海など約70点を一堂に展示し、クールベの風景画にみられる同時代性と特異性をご紹介します。
会期
2020年9月11日(Fr)〜11月3日(Tu)
会期終了
開館時間
09:00〜17:00(最終入館時間 16:30)
料金
一般:1,000円(840円)、大学生:500円(420円)
※( )内は20名以上の団体料金、前売料金、県内宿泊者割引料金
※高校生以下の児童・生徒は無料(高校生は生徒手帳持参)
※県内65歳以上の方は無料(健康保険証等持参)
※障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料
休館日月曜日 (9月21日・11月2日を除く)、9月23日(水)
会場
山梨県立美術館
住所
〒400-0065 山梨県甲府市貢川1-4-27
055-228-3322
クールベと海
おすすめレポート
ニュース
ご招待券プレゼント
学芸員募集
展覧会ランキング
おすすめコンテンツ