ニュース
    《忘れえぬ女(ひと)》10年ぶりに来日 ── Bunkamura ザ・ミュージアムで「ロマンティック・ロシア」
    (掲載日時:2018年11月22日)
    《忘れえぬ女(ひと)》の前で、プレス向けギャラリートークをするガリーナ・チュラク氏(国立トレチャコフ美術館 シニア・キュレーター)
    《忘れえぬ女(ひと)》の前で、プレス向けギャラリートークをするガリーナ・チュラク氏(国立トレチャコフ美術館 シニア・キュレーター)


    2018年11月22日(木)、東京・渋谷区のBunkamura ザ・ミュージアムで「ロマンティック・ロシア」のプレス向け内覧会が開催された。

    国立トレチャコフ美術館が所蔵するコレクションのうち、クラムスコイ、シーシキン、レーピンらの19世紀後半から20世紀初頭の激動のロシアを代表する作家たちの作品、72点を紹介する企画展。

    1870年、アカデミズムという制約を嫌ったクラムスコイらにより、サンクトペテルブルクで成立された移動派(移動展覧会協会)の作品から、世紀末ロシアの特徴に迫る。

    4章構成で展示される作品は、約10年ぶりの展示となる、クラムスコイの名作《忘れえぬ女(ひと)》や、ロシア特有の広大な大地を描いたシーシキンの《正午、モスクワ郊外》など。

    「ロマンティック・ロシア」はBunkamura ザ・ミュージアムで、2018年11月23日(金・祝)~2019年1月27日(日)に開催。観覧料は一般 1,500円、大学・高校生 1,000円、中学・小学生 700円。前売りは一般 1,300円、大学・高校生 800円、中学・小学生 500円で2018年11月22日(木)23:59まで発売。

    「ロマンティック・ロシア」のチケットはこちらiconicon

     Bunkamura ザ・ミュージアム「ロマンティック・ロシア」の取材レポートはこちら

    発信:インターネットミュージアム

    Bunkamura ザ・ミュージアム 施設詳細ページ
    「ロマンティック・ロシア」情報ページ
    Bunkamura ザ・ミュージアム 公式ページ
    おすすめレポート
    学芸員募集
    阪神甲子園球場職員(歴史館担当) [阪神甲子園球場(兵庫県西宮市、阪神電車「甲子園駅」徒歩3分)]
    兵庫県
    【公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団】学芸員募集! [ポーラ伝統文化振興財団(品川区西五反田)141-0031 東京都品川区西五反田2-2-10 ポーラ五反田第二ビル]
    東京都
    奈良国立博物館アソシエイトフェロー(対外交流推進担当)の募集について [奈良国立博物館]
    奈良県
    国立工芸館 インターン募集! [国立工芸館]
    石川県
    明石市立文化博物館 文化財資料整理員・博物館学芸員募集 [明石市立文化博物館]
    兵庫県
    展覧会ランキング
    1
    TOKYO NODE | 東京都
    Mrs. GREEN APPLE MGA MAGICAL 10 YEARS EXHIBITION『Wonder Museum』
    開催中[あと27日]
    2025年12月6日(土)〜2026年1月9日(金)
    2
    國學院大學博物館 | 東京都
    企画展「性別越境の歴史学」
    開催中[あと72日]
    2025年12月6日(土)〜2026年2月23日(月)
    3
    国立新美術館 | 東京都
    ルーヴル美術館展 ルネサンス
    開催まであと270日
    2026年9月9日(水)〜12月13日(日)
    4
    森アーツセンターギャラリー | 東京都
    マチュピチュ展
    開催中[あと78日]
    2025年11月22日(土)〜2026年3月1日(日)
    5
    国立西洋美術館 | 東京都
    チュルリョーニス展
    開催まであと105日
    2026年3月28日(土)〜6月14日(日)