2019年10月4日(金)、東京・渋谷区の渋谷区立松濤美術館で「日本・東洋 美のたからばこ」のプレス向け内覧会が開催された。
和泉市久保惣記念美術館(大阪府和泉市)が所有する日本・中国の美術品を紹介する企画展。
和泉市久保惣記念美術館は、明治時代から続く綿業の久保惣株式会社創業家である久保家のコレクションの寄贈により設立された、市立美術館。
所蔵品は東洋の古美術を中心に、西洋の古地図、西洋近代絵画と幅広く、今回は国宝・重要文化財25点を含む約90点を、蒐集の経緯とともに紹介する。
構成は「中世絵画」「近世絵画」「中国絵画」「絵巻」「浮世絵版画」「工芸」「書」の7章立て。
同館の名品を他館で紹介する展覧会は37年ぶりとなる。
「日本・東洋 美のたからばこ」は渋谷区立松濤美術館で、2019年10月5日(土)~11月24日(日)に開催。観覧料は一般 1,000円、大学生 800円、高校生・60歳以上 500円、小中学生 100円。
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