
2015年12月18日(金)、東京・台東区の国立科学博物館で「渋川春海と江戸時代の天文学者たち」のプレス向け内覧会が開催された。
「日本の科学者技術者展シリーズ」の第11回目として開催されるもので、日本で最初の天文学者ともいわれる渋川春海(1639-1715)に着目。
自らの天体観測に基づいた日本で初めての独自の暦を作成し、平安時代から800年以上用いられ狂いの生じていた暦を新しくして、幕府の初代天文方に任命された渋川春海の業績、人物像ともに、その流れを継ぐ江戸時代中後期の天文学者たちについて紹介する。今年は渋川春海の没後300年にあたる。
「日本の科学者技術者展シリーズ第11回~渋川春海と江戸時代の天文学者たち」は国立科学博物館 日本館1階 企画展示室で、2015年12月19日(土)~2016年3月6日(日)に開催。観覧料は一般・大学生 620円。高校生以下と65歳以上は無料。
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