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レポート
スヌーピーミュージアムがリニューアル
スヌーピーミュージアムがリニューアル、新展示が大幅拡充で魅力度アップ
エントランスには大きな口を開けたスヌーピー。光と映像と音楽のショーも
オリジナルグッズが165点追加。隣接するカフェもグランドメニューが一新

東京・町田市にあるスヌーピーミュージアム。アメリカのチャールズ M. シュルツ美術館の世界唯一の分館で、2019年に六本木から移転オープンして以来、多くのファンで賑わっていました。

このたび、館内各所が大幅にバージョンアップ。新しくなったスヌーピーミュージアムをご紹介しましょう。

まずはエントランスに、大きく口を開けたスヌーピーが登場。スヌーピーの口を通り抜けて、ミュージアムに入っていきます。


スヌーピーミュージアム 外観
スヌーピーミュージアム 外観


ミュージアムに入ったら、まず天井をご覧ください。雲のような形のミラーに、スヌーピーやピーナッツ・ギャングがあしらわれており、来場者をお迎えする仕掛けです。


スヌーピーミュージアムより 「ウェルカム・スヌーピー」
「ウェルカム・スヌーピー」


エレベーターで3階に進むと、常設展示の最初は新設された「スヌーピー・ワンダールーム」。ぬいぐるみ、洋服、ステーショナリーなど、無数のスヌーピー・グッズで埋め尽くされた空間です。


スヌーピーミュージアムより 「スヌーピー・ワンダールーム」
「スヌーピー・ワンダールーム」


続く展示室は「チャールズ・シュルツ・ギャラリー」。スヌーピーの生みの親、チャールズ・モンロー・シュルツは1922年生まれ。13歳の時に飼った犬のペット「スパイク」が、スヌーピーの原型になりました。

ピーナッツの新聞連載は、1950年からスタート。2000年2月13日の最後の連載まで、世界中の人々を魅了し続けました。


スヌーピーミュージアムより 「チャールズ・シュルツ・ギャラリー」
「チャールズ・シュルツ・ギャラリー」


続いて「ピーナッツ・ギャング・ギャラリー」。漫画「ピーナッツ」に登場する、スヌーピー、チャーリー・ブラウン、ルーシー・ヴァンペルト、ウッドストックらが、キャラクターごとに紹介されています。

ちなみに「ピーナッツ」の連載当初は、スヌーピーは4本足で歩く子犬。現在のイメージとはだいぶ違います。


スヌーピーミュージアムより 「ピーナッツ・ギャング・ギャラリー」
「ピーナッツ・ギャング・ギャラリー」


展示は3階から2階へと進む構成。階段ホールにも楽しいグラフィックが続きます。


スヌーピーミュージアムより 階段ホール
階段ホール


2階の「スヌーピー・ルーム」は、全長約8メートルのスヌーピーがいる人気エリア。リニューアルで、映像・光・音楽によるショー演出が追加されました。約5分間隔で、約2分のショーをお楽しみいただけます。


スヌーピーミュージアムより 「スヌーピー・ルーム」
「スヌーピー・ルーム」


続く企画展示室では、リニューアルオープン記念の展覧会「旅するピーナッツ。」が開催。スヌーピーやピーナッツ・ギャングが旅を楽しむ様子を、貴重な原画などを通してお楽しみいただけます。


スヌーピーミュージアムより 企画展「旅するピーナッツ。」
企画展「旅するピーナッツ。」


最後の展示室「スヌーピーの『ベリー・ハッピー・ホーム』」には、おなじみのスヌーピーの犬小屋が。付箋が用意されていますので、スヌーピーにひとことメッセージを書いて、貼っていってください。


スヌーピーミュージアムより 「スヌーピーの『ベリー・ハッピー・ホーム』」
「スヌーピーの『ベリー・ハッピー・ホーム』」


館内1階のミュージアムショップ「ブラウンズストア」では、ぬいぐるみ、フィギュア、アパレル、ステーショナリー、お菓子などをご用意。約半数にあたる165点が新商品として発売されました。


スヌーピーミュージアムより ミュージアムショップ「ブラウンズストア」
ミュージアムショップ「ブラウンズストア」


ミュージアムに隣接する「PEANUTS Cafe」も、グランドメニューが一新。企画展連動メニューや限定グッズも販売、スヌーピーミュージアムを眺めながら食事ができるテラス席も増えました。


「スパイクのメキシカンタコス スープ付き」(2,420円)と、「BackPack in フェイバリットココア」(1,034円)※ともに企画展連動メニュー
「スパイクのメキシカンタコス スープ付き」(2,420円)と、「BackPack in フェイバリットココア」(1,034円)※ともに企画展連動メニュー


立地は東急田園都市線の南町田グランベリーパーク駅から徒歩4分。大型の商業施設内を通って進めば、ほとんど外に出ずに到着できます。

スヌーピーが大好きな人はもちろん、家族連れにも最適なミュージアム。入場特典として、入場した日に発表された「ピーナッツ」の作品を使った「スペシャルコミックチケット」が配布されるので、何度でも行きたくなりそうです。

[ 取材・撮影・文:古川幹夫 / 2024年1月31日 ]

© 2024 Peanuts Worldwide LLC

「スヌーピー・エントランス」
「チャールズ・シュルツ・ギャラリー」 右は「ピーナッツ」最後の連載となった日曜版(2000年2月13日)
「チャールズ・シュルツ・ギャラリー」 右は「ピーナッツ」最後の連載となった日曜版(2000年2月13日)
「ピーナッツ・ギャング・ギャラリー」
「ピーナッツ・ギャング・ギャラリー」 (左から)石鹸置き(1968年) / プラスチック人形(1958年)
テラスにもフォトスポットが
「スヌーピー・ルーム」
「PEANUTS Cafe」
会場
スヌーピーミュージアム
会期
2024年2月1日(木)リニューアルオープン
住所
東京都町田市鶴間3-1-4
電話 042-812-2723
公式サイト https://snoopymuseum.tokyo
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