「ストーリーはいつも不完全……」「色を想像する」

    ライアンガンダーが選ぶ収蔵品展

    東京オペラシティ アートギャラリー | 東京都

    イギリスを拠点に活動し、国際的な注目を集めるライアン・ガンダーが東京オペラシティアートギャラリーの収蔵品展をキュレーションします。イギリスのロックダウンにより当初予定されていたガンダー自身の個展の開催延期が決まった際、ガンダーから「この状況で僕にできることはないだろうか」との申し出があり、当初上階のみで予定していた「ガンダーによる収蔵品展」を全館で開催することになりました。 日常生活のさまざまな物事に光を当て、あらたな視点で観察したうえで解釈し、表現するガンダー。その視点・考察・解釈が当館の収蔵品に向けられたら……。当館収蔵品は故寺田小太郎氏によるプライベート・アイ・コレクションであり、これはガンダー×寺田小太郎の一対一の会話といえる展覧会でもあります。 どんなに困難な状況でも冷静に考え、発想の転換でよりよいものにしようとするガンダーの姿勢に励まされ、奇跡に近い形で展開される収蔵品展です。
    会期
    2021年4月17日(土)〜6月24日(木)
    会期終了
    開館時間
    11:00 ─ 19:00(最終入場は18:30まで)
    料金
    一般 1,000円(800円)、大学・高校生 600円(400円)、中学生以下無料
    *同時開催「project N 82 松田麗香」の入場料を含みます。
    *( )内は各種割引料金。
    休館日 月曜日(5/3は開館)
    会場
    東京オペラシティ アートギャラリー
    住所
    〒163-1403 東京都新宿区西新宿3-20-2
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    「ストーリーはいつも不完全……」「色を想像する」のレポート
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    コロナ禍によるイギリスのロックダウンにより延期となった「ライアン・ガンダー」展ですが、ライアン・ガンダーが選ぶ東京オペラシティアートギャラリーの収蔵品展が実現。
    サロン・スタイルでびっしり並んだ作品や、薄明かりの中で自分で光を当てて作品をみるユーモア溢れた展覧会です。
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