甲冑・刀・刀装具 ― 光村コレクション・ダイジェスト ―

    根津美術館 | 東京都

    明治42年(1909)、初代根津嘉一郎は3000点以上におよぶ刀剣・刀装具のコレクションを、実物を見ることなく一括購入しました。自身に刀剣の趣味はないものの、苦心の大蒐集だから買ったといいます。それが、実業家・光村利藻(みつむらとしも)(号 龍獅堂(りゅうしどう)・1877~1955)のコレクションです。  利藻の蒐集は、長男・利之(としゆき)の初節句のために本物の甲冑と太刀を購入したことにはじまります。明治30年(1897)、20歳の時です。驚くことに、彼の膨大なコレクションは、それからわずか10年ほどで形成されています。しかも、質も資料性も非常に高い作品群です。 今回の展覧会では、現在当館で所蔵する約1200点の中から選りすぐった作品を、初めて甲冑を交えて紹介します。単なる愛好家にとどまらない、金工技術を支えた利藻の活動を知っていただく機会にもなることを願っています。
    会期
    2023年9月2日(土)〜10月15日(日)
    会期終了
    開館時間
    午前10時~午後5時
    料金
    オンライン日時指定予約
    一般1300円
    学生1000円
    休館日 毎週月曜日、ただし9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開館、9月19日(火)、10月10日(火)は休館
    公式サイト https://www.nezu-muse.or.jp/
    会場
    根津美術館
    住所
    〒107-0062 東京都港区南青山6-5-1
    03-3400-2536
    甲冑・刀・刀装具 ― 光村コレクション・ダイジェスト ―のレポート
    1
    実業家・光村利藻が蒐集した刀剣・刀装具コレクションから厳選された優品
    わずか10年余で大コレクションを築いた利藻。実物を見ず買い取った嘉一郎
    廃刀令で窮地に立った刀工や装剣金工も支援した利藻。甲冑もあわせて展示
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