シャヴァンヌ展 水辺のアルカディア─ピュヴィス・ド・シャヴァンヌの神話世界

    Bunkamura ザ・ミュージアム | 東京都

    19世紀フランスを代表する壁画家として知られるピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ(1824-1898)は、フランスの主要建造物の記念碑的な壁画装飾を次々と手がけ、また壁画以外の絵画においても才能を発揮し、数々の名作を残しました。 イタリアのフレスコ画を思わせる落ち着いた色調で描かれたそれらの作品は、古来、桃源郷と謳われて来たアルカディアを彷彿とさせ、格調高い静謐な雰囲気を湛えています。また、その含意に満ちた奥深い世界は、象徴主義の先駆的作例と言われています。 古典的様式を維持しながら築き上げられたシャヴァンヌの斬新な芸術は、新しい世代の画家にも大きな影響を与えただけでなく、日本近代洋画の展開にも深く寄与しました。本展はこの巨匠を日本で初めて本格的に紹介する貴重な機会といえましょう。
    会期
    2014年1月2日(木)〜3月9日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~18:00(毎週金・土曜日は21:00迄) ※入館は各閉館の30分前まで
    料金
    一般 1,400(1,200)円/大学・高校生 1,000(800)円/中学・小学生 700(500)円
    ※()内は20名以上の団体料金および前売料金
    ※学生券をお求めの場合は、学生証のご提示をお願いいたします(小学生は除く)
    ※障害者手帳のご提示で割引料金あり。詳細は窓口でお尋ねください
    休館日 会期中無休
    公式サイト http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/14_chavannes/index.html
    会場
    Bunkamura ザ・ミュージアム
    住所
    〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura B1F
    05055418600
    シャヴァンヌ展 水辺のアルカディア─ピュヴィス・ド・シャヴァンヌの神話世界のレポート
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    仏壁画の巨匠、日本で初紹介
    19世紀フランスを代表する壁画家、ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ(1824-1898)。フランス公共建築の壁画はドラクロワからシャセリオー、そしてこのシャヴァンヌへと引き継がれていきましたが、なぜか日本では本格的に紹介されたことはありませんでした。待望の大型展が、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中です。
    会場
    会期
    2014年1月2日(木)~3月9日(日)
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