特別展「きもの KIMONO」 

    東京国立博物館 | 東京都

    日本の美意識を色と模様に表した「きもの」。その原型である小袖は、室町時代後期より、染や刺繍、金銀の摺箔などで模様を表し、表着として花開きました。 美しく彩られたきものが着用され始めた江戸時代、町を行き交う人々がファッショニスタでした。明治・大正時代には、型友禅や銘仙など近代的な技術を駆使したきものが流行。 戦後、きものはモードの一線を離れ、現代アートを志向するデザインが登場しました。きものは、現代に至るまで多様に展開しながら成長し続ける日本独自の美の世界を体現しています。 本展では、800年以上を生き抜き、今なお新たなファッション・シーンを繰り広げる「きもの」を、現代を生きる日本文化の象徴として展覧し、その過去・現在・未来を見つめる機会といたします。質・量ともに世界最大のきものコレクションを有する東京国立博物館で開催する、かつてない規模のきもの展です。 ※コロナウイルス感染拡大防止のため、会期変更となりました。 ※来館前には公式サイトを必ずご確認ください。
    会期
    2020年6月30日(火)〜8月23日(日)
    会期終了
    開館時間
    9:30~18:00
    ※総合文化展は17:00まで
    ※時期により変動あり
    いずれも入館は閉館の30分前まで
    料金
    一般1,700円 / 大学生1,200円 / 高校生 900円 / 中学生以下無料

    ※コロナウイルス感染拡大防止のため、日時予約制を導入しております。詳しくは、公式サイトをご確認ください。
    休館日 月曜日(ただし8月10日は開館)、8月11日
    チケットを買う https://www.e-tix.jp/kimonoten2020_datetime/
    公式サイト https://kimonoten2020.exhibit.jp/
    会場
    東京国立博物館 平成館
    住所
    〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    050-5541-8600 (ハローダイヤル)
    特別展「きもの KIMONO」 のレポート
    6
    日本の美意識を色と模様に表わした「きもの」約300件を展示
    信長・秀吉・家康など歴史上の著名人が着用した、きもの
    YOSHIKIの着物ブランド「ヨシキモノ(YOSHIKIMONO)」も出展
    特別展「きもの KIMONO」 に関連する特集
    開幕直前で延期になった「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」(国立西洋美術館)と「古典×現代2020―時空を超える日本のアート」(国立新美術館)は、3カ月遅れでスタート。前者は全点が日本初公開、後者は現代作家の作品と日本の古美術を…
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