2014年9月19日(金)、東京・上野公園の東京国立博物館で、日本、中国、韓国の3カ国の国立博物館が合同で実施する初めての国際共同企画展「東アジアの華 陶磁名品展」の報道内覧会が行われた。
東アジアを代表する工芸品である陶磁器を紹介する企画で、中国は中国国家博物館、韓国は韓国国立中央博物館の所蔵品、日本からは東京国立博物館の所蔵・寄託品、文化庁の所蔵品と、各国15件ずつ、あわせて45件が出品。
中国は唐時代の出土品である唐三彩など、韓国は高麗青磁など、日本は縄文土器から江戸時代の色絵磁器など、3カ国とも名品・優品が揃った。
2014年日中韓国立博物館合同企画特別展「東アジアの華 陶磁名品展」 は2014年9月20日(土)~11月24日(月)、東京国立博物館 本館 特別5室で開催。一般600円、大学生400円と、総合文化展観覧料で観覧できる。
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