
呼応するランプの森 - ワンストローク、山の紅葉
東京・お台場の「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」に、秋の限定作品が登場している。
森ビルとチームラボが共同で運営するチームラボボーダレスは常設のミュージアムだが、一年を通して、季節に応じた作品が公開されており、今回は生命力に満ちた作品「増殖する無量の生命」に、ひおうぎ(9月)や彼岸花(10月)が登場。
「地形の記憶」も、紅葉をはじめ、黄金色の稲穂が広がる棚田や飛んでゆく赤とんぼの群れなど、秋の景色に変化。「呼応するランプの森」も、10月からは秋の色で輝く「呼応するランプの森 – ワンストローク、山の紅葉」が登場している。
チームラボボーダレスは、新型コロナの影響で2月29日~6月7日まで休館。それまで外国人観光客に圧倒的な支持を受けていたため、コロナ禍以前は多くの外国人が訪れ、ゆっくりと鑑賞する事は難しかった。
再開後の混雑は以前に比べると比較にならないほどで、自分のペースで楽しむには、またとない機会が訪れている。
入館は、平日に限れば、Go Toトラベル『地域共通クーポン』も利用可能(紙クーポン、電子クーポンとも)。その際は事前購入はせず、現地インフォメーションカウンターでのチケット購入が必要となる。
チームラボボーダレスは、平日は11時~17時、土日祝日は10時~18時に開館。11月は10日、17日、24日が休館日。