
三菱一号館美術館「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜」会場
エルサレムにあるイスラエル博物館が所蔵する印象派の名品を、日本で初めて紹介する展覧会が、東京で始まる。
イスラエル博物館は1965年に設立。先史から現代まで約50万点の文化財を有し、数日かけても見切れないほどの規模を誇る。
展覧会では、同館のコレクションから、印象派に先駆けたクールベ、コロー、ブーダン、印象派を牽引したモネ、ルノワール、シスレー、ピサロ、ポスト印象派のセザンヌ、ファン・ゴッホ、ゴーガン、さらにナビ派のボナールやヴュイヤールまで、作品69点を展示。うち59点は初来日となる。
「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」は三菱一号館美術館で2021年10月15日(金)~2022年1月16日(日)に開催。入館料は当日一般 1,900円など。

三菱一号館美術館「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜」会場

三菱一号館美術館「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜」会場

三菱一号館美術館「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜」会場