
「いちはらアート×ミックス2020+」 栗真由美《ビルズクラウド》
千葉県市原市を舞台にした芸術祭「いちはらアート×ミックス2020+」が、2度の開催延期を経て2021年11月19日(金)に開幕した。
「いちはらアート×ミックス2020」は2020年春の開催で準備が進んでいたが、開幕直前にコロナ禍で延期に。以降は2021年春の開催を目指して準備されていたが、再度の延期となっていた。
1年半の延期を経て、「挑戦」をテーマに加え、芸術祭に付加価値を与える事から、芸術祭のタイトルは「2020+」になった。
会場は、小湊鉄道の駅舎や沿線の街、養老渓谷へとつながる里山など市原市の各所。17の国と地域のアーティストによる約90の作品が紹介されている。
「いちはらアート×ミックス2020+」は2021年11月19日(金)~12月26日(日)に開催。作品鑑賞パスポートは一般 3,000円など。

「いちはらアート×ミックス2020+」 レオニート・チシコフ《7つの月を探す旅 第二の駅《村上氏の最後の飛行 あるいは月行きの列車を待ちながら》》

「いちはらアート×ミックス2020+」 田中奈緒子《彼方の家》

「いちはらアート×ミックス2020+」 高橋啓祐《Artists' Breath Playback》