
「百年後芸術祭 -内房総アートフェス-」記者会見会場より
千葉県の市原市、木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市の内房総5市で、2023年9月から開催されている「百年後芸術祭 -内房総アートフェス-」は、2024年3月23日(土)からのアート作品展の開幕を前に、都内で記者会見を開催した。
百年後芸術祭は、千葉県誕生150周年記念事業の一環として開催。アートを主とする「LIFE ART」と、音楽を主体とする「LIVE ART」で構成。総合プロデューサーは小林武史氏、アートディレクターは北川フラム氏が務める。
「LIFE ART」では気鋭の現代ウーと作家を国内外から招聘。「いちはらアート×ミックス」がこれまで3回開催され実績がある市原市には約60作品、新設となる木更津、君津、袖ケ浦、富津の各市には、それぞれ拠点となる地域を選定し作品を展示する。
出展アーティストはこれまで発表されていた小谷元彦、さわひらき、名和晃平、デイン・Q・レなどに加え、五十嵐靖晃や角文平らの参加も決定。総勢約80組となる。
「LIVE ART」では、小林武史氏がプロデュースするスペシャルライブが4カ所で開催される。
作品鑑賞のパスポートは、2024年2月9日(金)から前売りが開始。前売券は一般 2,500円、小中高生は 1,000円。当日券はそれぞれ 3,500円、2,000円となる。
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「百年後芸術祭 -内房総アートフェス-」記者会見会場より 「LIFE ART」を説明する北川フラム(アートディレクター)

「百年後芸術祭 -内房総アートフェス-」記者会見会場より 「LIVE ART」を説明する小林武史(総合プロデューサー)