2019年4月23日(火)、東京・港区の国立新美術館で「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」のプレス向け内覧会が開催された。
1900年前後のウィーン世紀末に焦点を当て、絵画や工芸だけでなく、建築、デザイン、インテリア、ファッション、グラフィックデザインなど、「芸術の都」ウィーンで育まれた芸術世界を網羅的に紹介する展覧会。
改修工事が行われるウィーン・ミュージアムから、主要作品がまとめて来日。グスタフ・クリムト、エゴン・シーレ、オスカー・ココシュカら、ウィーン世紀末を代表する画家の名作が数多く出展される。
展覧会では、前の時代にあたる18世紀中頃まで俯瞰。後のウィーン工房に影響を与えたビーダーマイアー時代の工芸や、芸術都市へと発展する起源となった都市改造計画など、ウィーン世紀末文化に至るまでの歴史背景にも言及する。
「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」は国立新美術館で、2019年4月24日(水)~8月5日(月)に開催。観覧料は一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 800円、中学生以下は無料。前売りはそれぞれ200円引きで、2019年4月23日(火)23:59まで発売。
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