アメリカ美術を変えた日本人 国吉康雄展

横須賀美術館 | 神奈川県

国吉康雄は、1889年(明治22年)岡山県生まれ。17歳でアメリカに渡りました。肉体労働の合間に通ったロサンゼルスの公立学校で、言葉ができず、絵でコミュニケーションをはかろうとする国吉を見た教師は、美術の道に進むようアドバイスします。 西海岸のデザインスクールを経てニューヨークに移ったのが1910年。そこでも、仕事をしながらアートスクールの夜間部に通う苦学の日々は続きます。しかし、そんな国吉を支援する裕福な美術愛好家や画廊主が現れ、1922年に初めての個展。これが好評をもってむかえられ、1929年には、ニューヨーク近代美術館(MOMA)による「19人の現代アメリカ画家」に選ばれました。1948年にはホイットニー美術館で、存命中の画家としては初の回顧展を開催。1952年には、アメリカ代表作家の一人としてのヴェネツィア・ビエンナーレに出品し、文字通り、この時代のアメリカ美術を代表する人気画家となりました。 一方で、第二次世界大戦中に敵性外国人として活動を制限され、望んでいたアメリカ市民権を得られないまま1953年に亡くなったことは、この画家の描く世界に少なからぬ影を落としているといわれます。 孤独にたたずむ人物像や、幻想的なサーカスの情景など、隠喩に富んだ国吉の世界は、見るものの心の奥に、さまざまな思いを呼び覚まします。
会期
2012年4月28日(Sa)〜7月8日(Su)
会期終了
開館時間
10:00~18:00 
駐車場 8:00~22:00
休館日
毎月第1月曜日(祝日の場合は開館)
年末年始(12/29~1/3)
公式サイトhttp://www.yokosuka-moa.jp/
会場
横須賀美術館
住所
〒239-0813 神奈川県横須賀市鴨居4丁目1番地
046-845-1211(代表)
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アメリカ美術を変えた日本人 国吉康雄展
アメリカ美術を変えた日本人 国吉康雄展のレポート
アメリカ美術を変えた日本人 国吉康雄展
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激動の人生、映画の企画も進行中
17歳で単身渡米し、20世紀前半のアメリカで活躍した日本人画家、国吉康雄(くによしやすお)。同時代のアメリカを代表する画家の1人として評価されている国吉の大規模な展覧会が、横須賀美術館で開催されています。
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