アルヴァ・アアルト もうひとつの自然

    東京ステーションギャラリー | 東京都

    アルヴァ・アアルト(1898-1976)は、「マイレア邸」「パイミオのサナトリウム」「ヴィーブリ(ヴィーボルク)の図書館」など、個人邸宅から公共建築までを設計したフィンランドを代表する建築家です。 ディテールへのこだわりは、建築にあわせてデザインした家具、照明、ドアノブ、壁面の素材などにもあらわれています。また、アームチェアやスツール、流線形のガラス器など、彼が手がけたプロダクトデザインは、今やフィンランドデザインのシンポルといえるほど世界中で親しまれています。 アアルトは、人々の暮らしをより豊かにしたいというヒューマニズムの考えに基づきながら、フィンランドの豊かな自然の中に見出した有機的なフォルムを設計やデザインにとり入れました。 アアルトの建築やデザインに触れると、周囲の環境との親和性や、空間と光の調和のなかに、「もうひとつの自然」のような存在を感じるのはそのためでしょう。 本展はヴィトラ・デザイン・ミュージアムとアルヴァ・アアルト美術館の企画による国際巡回展で、ドイツを皮切りに、スペイン、デンマーク、フィンランド、フランスの各国で開催され、生誕120年を迎えた2018年、日本においては20年ぶりとなる個展が実現しました。 アアルトの魅カの再発見の機会をどうぞお見逃しなく。
    会期
    2019年2月16日(土)〜4月14日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~18:00
    ※金曜日は20:00まで
    ※入館は閉館の30分前まで
    料金
    一般 1,200(1,000)円 / 高校・大学生 1,000(800)円 / 中学生以下 無料

    ※( )内は前売料金
    ※20名以上の団体料金は一般 800円、高校・大学生 600円
    ※障がい者手帳等持参の方は100円引き(介添者1名は無料)
    休館日 月曜日(4月8日は開館)
    公式サイト http://www.ejrcf.or.jp/gallery/
    会場
    東京ステーションギャラリー
    住所
    〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅 丸の内北口 改札前
    03-3212-2485
    アルヴァ・アアルト もうひとつの自然のレポート
    0
    20年ぶりの大規模展
    フィンランドのモダニズムの父、アルヴァ・アアルト(1898-1976)。建築家として個人邸宅から公共建築まで手掛ける一方、家具や照明、ガラス器などのプロダクトデザインの分野でも活躍しました。日本では20年ぶりとなる大規模なアアルト展が、東京ステーションギャラリーで開催中です。
    会場
    会期
    2019年2月16日(土)~4月14日(日)
    おすすめレポート
    学芸員募集
    松山市立子規記念博物館 学芸員募集中! [松山市立子規記念博物館]
    愛媛県
    東山旧岸邸 正社員・契約社員 募集! [東山旧岸邸]
    静岡県
    鹿児島県霧島アートの森学芸員募集 [鹿児島県霧島アートの森]
    鹿児島県
    愛媛県歴史文化博物館 学芸員募集 [愛媛県歴史文化博物館]
    愛媛県
    学芸員(歴史)募集/R8.4.1採用/八戸市役所 [八戸市役所]
    青森県
    展覧会ランキング
    1
    国立西洋美術館 | 東京都
    西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで
    開催中[あと27日]
    2025年3月11日(火)〜6月8日(日)
    2
    大阪市立美術館 | 大阪府
    日本国宝展
    開催中[あと34日]
    2025年4月26日(土)〜6月15日(日)
    3
    TOKYO NODE | 東京都
    デザインあ展 neo
    開催中[あと134日]
    2025年4月18日(金)〜9月23日(火)
    4
    東京国立博物館 | 東京都
    イマーシブシアター 新ジャポニズム ~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~
    開催中[あと83日]
    2025年3月25日(火)〜8月3日(日)
    5
    東京都美術館 | 東京都
    ミロ展
    開催中[あと55日]
    2025年3月1日(土)〜7月6日(日)