2019年3月19日(火)、東京・港区の国立新美術館で「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」のプレス向け内覧会が開催された。
イスタンブルのトプカプ宮殿博物館が所蔵する宝飾品や美術工芸品から、オスマン帝国の権勢とチューリップの関係を読み解く企画展。
トルコ語でチューリップは、「ラーレ」と言い、アラビア文字を組み替えると、イスラム教の神アッラー、逆さから読むとトルコ国旗のシンボルでもある新月(三日月)を意味する言葉になる。トルコでは、宗教的、国家的なシンボルとされ、チューリップをあしらった宝飾品や工芸品が数多くつくられてきた。
展覧会は、「トプカプ宮殿とスルタン」、「オスマン帝国の宮殿とチューリップ」、「トルコと日本の交流」の3章で構成。オスマン帝国とチューリップの関係のほか、ほとんどの作品が初来日となる、日本の皇室との交流を示す品々も紹介される。
「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」は国立新美術館で、2019年3月20日(水)~5月20日(月)に開催。観覧料は一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 800円、中学生以下は無料。前売りは一般 1,400円、大学生 1,000円、高校生 600円で2019年3月19日(火)23:59まで発売。
「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」のチケットはこちら | |
|
国立新美術館「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」の取材レポートはこちら発信:
インターネットミュージアム>
国立新美術館 施設詳細ページ>
「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」情報ページ>
「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」公式ページ