歴史にみる震災

    国立歴史民俗博物館 | 千葉県

    本展示は、東北地方の歴史上の震災と、近現代の震災という、大きく二つの角度から構成しています。前者が、歴史を大きくさかのぼりながら、長いスパンで、3・11に至るまでの地震災害の連続性を捉えるものであるのに対して、後者は、近い時代の震災の中に、今日と通底する問題を見いだしていこうとするものです。 震災では、多くの人が傷つき、命を失い、あるいは従前の生活基盤が破壊されます。また同時に、震災がきっかけとなって、社会的な混乱が発生したり、社会のあり方そのものが問われたりすることもあります。さらには、被災地のイメージは、最も被害の大きかった地域を中心に形作られるケースが多く、そこから距離のある地域の被害や被災者は、ともすると忘れられがちになります。 また他方で、被災者の救済が、震災では大きな課題になります。今日的にいえば、「復興」のなかには、本来的にこの救済が含まれるのですが、実際にはそのなかで、救済の網の目からこぼれ落ちる人びとを出してしまいがちなのもまた事実です。震災の歴史とは、そうした救済の欠落に向き合おうとしてきた歴史であるともいえます。 本展示では、これら、いわば人や社会によって、震災がどう経験され、何が学ばれ、そして何が忘れられるのかといった点を、時代性や社会史の視点から紐解くと同時に、自然科学的な知見と人文科学を交差させる形で、災害史の研究成果を反映させつつ、震災を立体的に捉え直す場にしたいと思います。
    会期
    2014年3月11日(火)〜5月6日(火)
    会期終了
    開館時間
    9:30~17:00(入館は16:30まで) (3~9月)
    9:30~16:30(入館は16:00まで) (10~2月)
    料金
    一般 830(560)円/高校生・大学生 450(250)円/小・中学生 無料
    ※()内は20名以上の団体 
    ※総合展示もあわせてご覧になれます。 
    ※毎週土曜日は高校生は入館無料です。
    休館日 月曜日休館 ただし4月28日、5月5日は開館
    公式サイト http://www.rekihaku.ac.jp/
    会場
    国立歴史民俗博物館
    住所
    〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    歴史にみる震災のレポート
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    私たちは、また忘れるのか
    東日本大震災から3年。日本では過去にも数々の巨大地震が発生し、多くの悲劇が生まれてきました。人々は震災にあった時、その状況にどう向き合っていったのか。歴史上の震災を展観する企画展が、国立歴史民俗博物館で開催中です。
    会場
    会期
    2014年3月11日(日)~5月6日(火)
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