2015年5月25日(月)、東京・八王子市の東京富士美術館 本館・企画展示室1~4で「レオナルド・ダ・ヴィンチと『アンギアーリの戦い』展」のプレス向け内覧会が開催された。
レオナルド・ダ・ヴィンチが手掛けた大壁画計画《アンギアーリの戦い》に関する作品・資料を紹介する企画。
「アンギアーリの戦い」はシニョリーア宮殿(現パラッツォ・ヴェッキオ)の広間に描かれる計画だったが、未完のまま終わり、新たな壁画装飾によって覆われてしまった。
展覧会ではレオナルドの壁画の中心部分をなす「軍旗争奪」の戦闘場面を描いた、日本初公開の《タヴォラ・ドーリア(ドーリア家の板絵)》として知られる著名な16世紀の油彩画を紹介。同時に、ミケランジェロが同じ広間に描くはずだった壁画《カッシナの戦い》の原寸大下絵を模写した16世紀の板絵も出品される。両作品はともに日本初公開。
他にも日本を含む世界6カ国、21の美術館・博物館から出品。作品は絵画22点、彫刻4点、その他20点の計46点。
「レオナルド・ダ・ヴィンチと『アンギアーリの戦い』展」は東京富士美術館で、2015年5月26日(火)~年8月9日(日)に開催。観覧料は大人 1,300円、大高生 800円、中小生 400円。
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