小早川秋聲 旅する画家の鎮魂歌

    東京ステーションギャラリー | 東京都

    鳥取・光徳寺に生まれた小早川秋聲(こばやかわしゅうせい・1885-1974)は、9歳で京都・東本願寺の僧籍に入り、15歳で勤めを終えると画家を志し、谷口香嶠や山元春挙らに師事、文展への出品を重ねながらヨーロッパやアジアにも遊学するなど、多くの研鑽を積みました。 従軍画家として度々中国等へ赴き、1944年、兵士の死を弔って描いた《國之楯(くにのたて)》は異彩を放つ1点です。 本展では初期から晩年の宗教画までを展示し、大正から昭和にかけて京都画壇で活躍した小早川の画業を回顧します。
    会期
    2021年10月9日(土)〜11月28日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00 - 18:00
    ※金曜日は20:00まで開館
    ※入館は閉館の30分前まで
    休館日 月曜日(11月22日は開館)
    チケットを買う https://l-tike.com/event/mevent/?mid=597838
    公式サイト http://www.ejrcf.or.jp/gallery/index.asp
    会場
    東京ステーションギャラリー
    住所
    〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅 丸の内北口 改札前
    03-3212-2485
    小早川秋聲 旅する画家の鎮魂歌のレポート
    5
    亡くなった将校の顔に寄せ書きの日章旗、軍が受け取り拒否した《國之楯》
    大正から昭和にかけて活躍した日本画家、小早川秋聲。初めての大規模展
    何度も戦地に赴き描いた戦争画だけでなく、初期の歴史画から晩年の仏画も
    小早川秋聲 旅する画家の鎮魂歌の巡回展
    京都府
    2021年8月7日(土)〜9月26日(日) 京都文化博物館
    東京都
    2021年10月9日(土)〜11月28日(日) 東京ステーションギャラリー
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