#日本美術・東洋美術: レポート一覧

全 221件
5
70代の若冲が描いた希少な色絵作品《果蔬図巻(かそずかん)》がお目見え
目録や図録にも見当たらない作品。描かれているのは様々な野菜や果物たち
最初期から80代まで若冲作品は30点以上。あわせて周辺の画家による作品も
会場
福田美術館
会期
2024年10月12日(土)〜2025年1月19日(日)
開催中[あと70日]
3
ハニワと土偶、考古遺物が美術になるまで。その視線の変遷をたどる展覧会
明治時代のスケッチからマンガまで。ハニワや土偶から着想した作品の数々
無意識に植え付けられている、ハニワや土偶からの日本人アイデンティティ
会場
東京国立近代美術館
会期
2024年10月1日(火)〜12月22日(日)
開催中[あと42日]
5
独自の都市風俗画で江戸画壇を席巻。没後300年を記念し過去最大の展覧会
狩野派で学ぶも、枠に留まらない創作。流罪の地・三宅島でも精力的に活動
メトロポリタン美術館から里帰りした作品など名品が集結。後期展も期待大
会場
サントリー美術館
会期
2024年9月18日(水)〜11月10日(日)
本日終了
6
奄美大島で描いた濃密な花鳥画。存命中は栄達とは無縁も没後に人気が爆発
神童と呼ばれた幼年期。美校(現・東京藝大)を2カ月で退学し自らの道へ
奄美の田中一村記念美術館所蔵品をはじめ代表作を網羅した一村展の決定版
会場
東京都美術館
会期
2024年9月19日(木)〜12月1日(日)
開催中[あと21日]
1
ガンダーラで生まれた弥勒信仰。中央アジアから中国・朝鮮を経て日本まで
タリバンにより破壊されたバーミヤン大仏壁画の描き起こし図が東京初公開
法隆寺など、日本の古寺に伝わる弥勒信仰の諸相も展示。京都からの巡回展
会場
三井記念美術館
会期
2024年9月14日(土)〜11月12日(火)
もうすぐ終了[あと2日]
11
出光美術館のコレクション展、最後の第4弾では華やかな書画の数々を紹介
プライス夫妻から出光美術館へ。伊藤若冲「升目描き」《鳥獣花木図屏風》
《古筆手鑑「見努世友」》と《伴大納言絵巻》国宝2点がそろってお目見え
会場
出光美術館
会期
2024年9月7日(土)〜10月20日(日)
会期終了
5
日本の四季折々の美しい自然。季節や時間により表情を変える水と月の表現
伊藤若冲の国宝《動植綵絵》や上村松園《雪月花》などの皇室ゆかりの品々
工芸品や絵画、書跡を展示している会場内で見える「月」のすがたにも注目
会場
皇居三の丸尚蔵館
会期
2024年9月10日(火)〜10月20日(日)
会期終了
1
明治後期から昭和初期に京都で活躍した花鳥画を得意とした日本画家・石崎光瑤(1884~1947年)。生誕140年の節目に初期から晩年までの代表作を一挙公開する関西初の大規模回顧展です。
会場
京都文化博物館
会期
2024年9月14日(土)〜11月10日(日)
本日終了
1
仏画の質と量は日本の私立美術館で最高レベル。根津美術館の逸品が一堂に
滝を描きながら礼拝画。垂迹画の傑作として名高い国宝《那智瀧図》が登場
もとは仏像の像内納入品だった重文《大日如来像》は鮮やかな彩色が見もの
会場
根津美術館
会期
2024年7月27日(土)〜8月25日(日)
会期終了
3
美術品はどのように生まれ、受け継いできたのか。その時の場を想像し体感
6つのテーマに沿って、古今東西の石橋財団コレクション約130点が並ぶ空間
モネ、藤田嗣治、岸田劉生、琳派、抽象絵画。家具や書翰など初公開作品も
会場
アーティゾン美術館
会期
2024年7月27日(土)〜10月14日(月)
会期終了
1
空海が活動の拠点とした京都・高雄の神護寺。密教美術の逸品の数々を紹介
量感たっぷりの造形と威厳あふれる表情。平安初期彫刻の最高傑作が東京へ
空海在世時に制作された現存最古の両界曼荼羅。230年ぶりに修理され公開
会場
東京国立博物館
会期
2024年7月17日(水)〜9月8日(日)
会期終了
4
「生き物」をテーマに集めた皇室ゆかりの美術品。バラエティ豊かな作品群
伊藤若冲による国宝《動植綵絵》は前期に芦鵞図、後期は池辺群虫図が登場
皇室外交の流れで贈られた世界各国の品々も。金曜土曜は20時まで夜間開館
会場
皇居三の丸尚蔵館
会期
2024年7月9日(火)〜9月1日(日)
会期終了
1
徳川美術館がコレクションする、尾張徳川家に受け継がれてきた重宝の数々
ゆかりの品々から分かる、尾張徳川家の歴史と華やかで格調の高い大名文化
国宝「源氏物語絵巻」、徳川家光の長女・千代姫の国宝「初音の調度」を公開
会場
サントリー美術館
会期
2024年7月3日(水)〜9月1日(日)
会期終了
6
日本や東洋の古美術を親しみやすく見せる展覧会、今回は「五感」がテーマ
味を想像する、温度を感じる、音を聞く…。五感で体験する楽しい美術鑑賞
平安時代から伝来する香木「蘭奢待」など重要な美術品も。全点が撮影OK!
会場
三井記念美術館
会期
2024年7月2日(火)〜9月1日(日)
会期終了
0
孔雀画のトップアーティスト・岡本秋暉。花鳥画約100点でその画業を通覧
江戸時代後期に活躍。小田原藩士として御殿の杉戸絵や二宮尊徳の肖像画も
作品は精緻かつ端麗ながら、猫背で出っ歯、酒好きという意外な一面も紹介
会場
千葉市美術館
会期
2024年6月28日(金)〜8月25日(日)
会期終了
1
日本・東洋の古美術のなかから、作品名に数字が入ったものを集めた企画展
形をあらわす数字、技法をあらわす数字、組み合わせをあらわす数字、など
作品名の数字をかぞえうたのようにたどりながら気軽に楽しく鑑賞できます
会場
根津美術館
会期
2024年6月1日(土)〜7月15日(月)
会期終了
1
和歌を描いた「歌絵」と、物語を絵画化した「物語絵」の優品が一堂に集結
やまと絵の様式を継承した多様な作品は、精細な描写と豊かな色彩が魅力的
日本近代洋画の功労者・黒田清輝と住友春翠との交流を示す企画も同時開催
会場
泉屋博古館東京
会期
2024年6月1日(土)〜7月21日(日)
会期終了
4
西洋化が進んだ明治時代に流行ったバッスルスタイルの豪華ドレスがずらり
薩摩焼や七宝など、緻密な装飾を施した明治初期の陶磁器は、修復後初公開
一般公開は約95年ぶり。近年発見された松方コレクションの油彩画2点も展示
会場
明治神宮ミュージアム
会期
2024年4月6日(土)〜6月30日(日)
会期終了
4
「皇室のみやび」第4期展、桃山時代のシンボルといえる国宝がついに登場
《唐獅子図屏風》の右隻は、岩間を闊歩する堂々たる獅子を狩野永徳が描写
伊藤若冲の代表作といえる国宝《動植綵絵》も、第1期展とは別の4幅を展示
会場
皇居三の丸尚蔵館
会期
2024年5月21日(火)〜6月23日(日)
会期終了
3
帝劇ビル9階にオープンして58年、出光美術館で休館前最後の1年がスタート
幕開けの展覧会は、開館記念展の出品作品と展示構成を意識した構成で展開
古唐津、仙厓、中国陶磁、オリエント、青銅器の館蔵名品がずらりと一堂に
会場
出光美術館
会期
2024年4月23日(火)〜5月19日(日)
会期終了
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